7月5日に始まったアジア人財資金構想高度実践留学生の事業も残すところあと1回。
私は午前中のビジネス日本語や日本ビジネスの授業を見たことがなかったので、お邪魔しました。
日本人の私も正確に答えられないことや、ナルホドと思わされることが多々あり、非常に勉強になりました。
また、講義終了後には、留学生を多数採用されている株式会社フクナガエンジニアリングさんの会社説明会
が開催されました。これがスゴイ内容で、私はもちろんのこと、留学生は全員アツイ元気をもらっていました。
なぜなら、通常の会社説明会、フォーラム、セミナーなどとはかけ離れた内容、生の声だったからです。
その一例を挙げますと‥、
福永社長
「最近、フクナガエンジニアリングが日本の会社みたいになってしまって、しょうもない!」

福永社長
「ガンガンやって日本っぽいのをなくしてくれ!」

それに正反対の意見ではありませんか!留学生たちは「小さくまとまらなくていいんだ!個性を発揮すれば
いいんだ!」と思ったに違いアリマセン!
けれども、この2つの発言は、ダイバーシティ(多様化)の本質を突いていると考えます。
なぜなら、今の日本社会は、多様化とか多文化とか共生とか言っていますが、結局は外国人側に日本に合わせる
ことを要求しているからです。「郷に入れば郷に習え」なのです。
そうではなく、お互いにマサツを恐れずにぶつかっていき、そこから新しい発見、価値が創出されることこそが必要なのですから。
お昼休みの時間には、石川雅嗣先生のエントリーシート対策ランチタイムセミナー開催!
みんな、ご飯を食べながらも集中して真剣に聴き入っています。
??いきなりストップウオッチ登場??
私はいつも問題を解いてもらうとき、1分とか2分とか時間を区切って解いてもらっています。
なぜなら、SPIはスピード感が必要だからです。
また、時間を区切ることで受講生の方も集中して取り組むことが出来るようになるのです。
SPI対策予備校 http://spi2.jp